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落葉

紅葉が終わり、寒気の到来とともに木々はすっかり葉を落としました。地表を落ち葉が埋めて、紅葉のなごりが漂います。

落葉のあとの静けさにもなかなかの風情があります。耳を澄ましていますと、ツツピー、ツツピーとシジュウカラのさえずり。つがいらしき2羽が枝から枝へと遊んでいました。落ち葉を踏む心地よさ。ここはスニーカーより、やっぱり地下足袋でなければいけないか。

12月の半ばを過ぎる頃、この落ち葉を熊手でさらい集めて堆肥にします。毎年1トン近くは集めますので、かなりの重労働。この作業が終われば正月が来る、というわけです。

 三尺の庭に上野の落葉かな (子規)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-24 22:40 | メグスリノキ | Comments(0)  

落葉

紅葉が終わり、寒気の到来とともに木々はすっかり葉を落としました。地表を落ち葉が埋めて、紅葉のなごりが漂います。

落葉のあとの静けさにもなかなかの風情があります。耳を澄ましていますと、ツツピー、ツツピーとシジュウカラのさえずり。つがいらしき2羽が枝から枝へと遊んでいました。落ち葉を踏む心地よさ。ここはスニーカーより、やっぱり地下足袋でなければいけないか。

12月の半ばを過ぎる頃、この落ち葉を熊手でさらい集めて堆肥にします。毎年1トン近くは集めますので、かなりの重労働。この作業が終われば正月が来る、というわけです。

 三尺の庭に上野の落葉かな (子規)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-24 22:26 | メグスリノキ | Comments(0)  

萌芽

久しぶりの休日です。見上げれば吸い込まれそうな青空。降り注ぐ陽光が、畑に木々の濃い影を映しています。

今日のスナップは、萌芽。去年の暮れに切ったメグスリノキの株から、この春芽生えた新芽がなんと1mほどに伸びていました。親木に力があるのでしょうか、萌芽の勢いに驚かされます。

萌芽とは、草木の芽のもえ出ること、新しい物事の起こり、と広辞苑にはあります。なるほど一年前の、切る前の姿とは全く別物。まさしく新しい物事の起こりでありました。

このあたりではつい十数年前、クヌギ、コナラを切って、薪や炭に使っていました。雑木の山でしたから、翌春には切り株から萌芽し、どんどん伸びて太く大きくなっていきます。今年はここを、来年はその向こうという具合に、あんばいをみながら切り出したといいます。

メグスリノキもそれは同じで、腰の高さで切って原料に出しますと、切り口から次の春新芽がいくつも芽を出し、秋口まで成長を続けます。萌芽の勢いをまのあたりにし、頭が下がる思いです。(Yu)

 枯鶏頭此頃空気乾燥す (子規)


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by megusurinoki-net | 2008-11-23 21:48 | メグスリノキ | Comments(0)  

紅葉(その2)

農園の紅葉は今がピークです。
でも明日木枯らしが吹くと、こんな風情は今日限りかもしれません。

落葉樹の紅葉は、葉に含まれる成分が季節とともに微妙な変化を通して生まれる自然の美といわれます。メグスリノキの桃赤色は、今日のような晴天の空に映すと本当にきれいだなと思います。

 赤蜻蛉筑波に雲はなかりけり

と歌う子規が眺めた空は、こんな空だったのでしょうか。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-19 22:04 | メグスリノキ | Comments(0)  

紅葉(その1)

農園のメグスリノキもようやく紅葉の盛りに入りました。
早春の芽吹きからずっと光合成に励んできた木々が、これから静かな休息のときを迎えます。
畑に入りますと、真っ赤に色づいたのや、朱色、桃赤、まだ緑を残して頑張っているのと、いろいろです。人間と一緒で、色づく木々にもいろんなのがいていいんだなと実感。

日当たりの良いところほど、紅葉は鮮やかです。真っ青な空に映える桃赤色を眺めていますと、空いた口がふさがりません。空の青と紅葉は一緒になって美しい、と50を過ぎて分かりました。
明日から寒くなります。気をつけて。(Yu)

 寒月や枯れ木の上の一つ星 (子規)

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by megusurinoki-net | 2008-11-18 22:26 | メグスリノキ | Comments(0)  

種採り(その2)

スズメバチの巣は二つとも見事にやっつけました。
3メートル下からジェット噴射。ワンワン飛び出してくるのかと思いきや、反応なし。恐る恐る叩き落としてみると、動きの鈍いのが二匹出てきただけで、シュッととどめを刺して一件落着。一匹は女王バチだったかもしれません。

今年二回目の種はけっこう採れました(写真)。これを蒔いて来年芽が出ればもうけもの。
ところで、長年メグスリノキの種子を採っていて、疑問は深まるばかりです。というのもメグスリノキは雌雄異株なのですが、花を咲かせ実がなるのは果たして雌株だけなのでしょうか。

何をバカなことをとお思いかもしれませんが、わが農園のメグスリノキは、虫に食われて衰え枯死しそうになると、多くが花をつけ実をならせるのです。これは子孫を残すため、種の保存本能と思えてなりません。

とすると、採った種は丁寧に蒔いてあげなければなりません。どれだけが芽を出すか分かりませんが、この小さな畑の自然の摂理と世代交代を静かに見守りたいと思います。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-12 22:20 | メグスリノキ | Comments(0)  

種採り(その1)

昨日から、今年2回目の種採り作業を始めました。
例年ですとお盆を過ぎてから、種子の色具合を見ながら採り始めます。これまでの経験から、実が青味を残しているうちに採って播く方が、どうも発芽しやすいからです。

じつはもう10月初めに一年分は採って播き終わりましたが、今年は時期を遅らせて採り播きし、来春の結果を見てみることにしたのです。採ってみると分かるのですが、どうも時期が遅くなると種そのものが軽く、石で砕いてみますと青い実がほとんどありません。これではいくら播いても芽は出そうにありません。種採りにも適した時期というものがありそうですが、果たして来年どんな結果になることやら。

ところで今年もヒヤリとすることがありました。近くの枝に、スズメバチの巣が二つもあったのです。一つあるのは分かっていましたが、なんとすぐ近くにデカいのがもうひとつとは。続きはまた明日。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-12 06:13 | メグスリノキ | Comments(0)  

その後の一年生(14日後)

今朝の関東地方は冷え込みました。宇都宮では3.5度まで下がったようです。
昼下がり、一年生はどうしてるかなと行ってみますと、一人前にずいぶん色づき始めているじゃありませんか。
紅葉は、陽の当たるところから始まるといいます。このあとお天気が続いて木枯らしがやってこなければ、今月中にも真っ赤な一年生の紅葉にお目にかかれるかもしれませんね。(Yu)

 行く秋のまた旅人と呼ばれけり   (子規)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-05 19:54 | メグスリノキ | Comments(0)  

植樹完了(太陽生命の森林)

栃木県那須塩原市の太陽生命の森林(もり)で、今年も秋の植樹が行われました。
同社広報室の呼びかけで各支社から約30人が参加し、メグスリノキを植樹。その後は班ごとに分かれてカラマツの間伐に汗を流しました。

標高1000m近く。このあたりは紅葉が真っ盛りで、車窓から眺める山々は見事です。
森の中は間伐効果で日当たりが良くなり、去年飢えたメグスリノキも元気そうで何よりです。「春になったら、少し肥料をやるといいんだよね」とは、地元の塩那森林サービスの南波さん。

今回は女性陣が多く、賑やかです。子どもたちもけん命にノコギリを引いていました。
森はこうして人の手が入るたびにきれいになっていきます。多様な広葉樹の森、人と自然の豊かな交流が図れる森にしようというのが、みんなの願いです。今夜はおいしいお酒が飲めたかな? 来年はきのこ汁が戴けるかもしれません。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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by megusurinoki-net | 2008-11-02 14:39 | メグスリノキ | Comments(0)