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痛恨の涙

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除草作業中、足を踏み外して3m下の川に落下し、左足踵骨を割ってしまいました。夕方5時間近、さあて少し草をむしって帰るかと、セイタカアワダチソウを引き抜いていた時でした。魔がさした、と言うしかありません。バランスを崩し、ゆっくり左足から落ちたのです。

「見事に折れてます。歩けるまで3カ月ね」という診断も悲しかったけれど、その晩の痛みといったら、一睡もできなかったほどです。あんときスニーカーさえ履いていれば、ちゃんと両足で落ちれば、たらればたらればと後悔ばかり。本当に参りました。

それにしてもあの時、近くに春恵さんがいて助かりました。一人だけだったら落ちたまま這い上がることもできず、携帯はデータも全部お釈迦で、だれに連絡もつかなかったのです。

というわけで、しばらくはメグスリノキの畑をご案内出来そうにありません。歩けるようになるまで、見聞きする余話ごとをしたためて参りますので、これからもお付き合いください。(Yu)

by フジグリーン・メグ
スリノキネット

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by megusurinoki-net | 2011-08-27 23:23 | コラム | Comments(0)  

やっかいだなぁ、放射能

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あれ以来、もう7回目の分析試験です。放射性ヨウ素、セシウム2種の3点セットで2万ン千円なり。事故直後に測り、植栽地ごとに測り、部位ごとに測り、洗浄して測りを繰り返し、今回ようやくセシウム不検出の結果が出ました。やれやれというか、何とか出荷の目安がついたかなという感じです。

ここ栃木市は栃木県の南部。ホットスポットに近い那須、日光、大田原に比べますと比較的線量は低く、セシウム137は20-70ベクレルを推移しています。。今回はお得意先の依頼で、高圧洗浄後のメグスリノキ(枝)と、ドリルで穴をあけて得た木質部を検査に出しました。ドリルでというのは、土壌に降り落ちた放射能をメグスリノキがどれだけ吸い上げているかも調べてほしい、との依頼からです。

今回の結果は、ほぼ予想していたものでした。枝の表面に付着したセシウムは、70ベクレル程度なら洗浄すれば洗い流せます。土壌のセシウムも、メグスリノキの毛細根にまで行きつかなかったのでしょうか。とは言っても、洗い流されたセシウムは上水道の最終処分場に行きつきますから、そこでの処分に問題は残ります。結局、どこまで行っても放射能は地球上のどこかに残されるままか。

これからは、子や孫の世代まで放射能と付き合っていかなければならなくなりました。メグスリノキの仕事をこれからも続けていけるんだろうかと思うと、不安です。吹き飛ばしてしまえばOK,というわけにはいきませんもんね。

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こんな仕事でいつまでも食べていけたらいいなぁ。(Yu)
 
by フジグリーン・メグ
スリノキネット

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by megusurinoki-net | 2011-08-13 12:11 | メグスリノキ | Comments(0)