芽吹き(その2)
2009年 04月 12日
開いたばかりの芽から、幼い葉が顔を出しました。
朝の光を体一杯に浴びようと、産毛に包まれた葉を広げようとしています。
ここは日当たりが良く、いつも最初に芽吹くのですが、勢いのいい木ほど一番吹き、二番吹きと、どんどん伸びて驚くことになるのです。
毎年のことながら、四季を通してこの瞬間が一番好きです。さあて今年も仕事すっかぁ。 (Yu)
菫(すみれ)ほどな小さき人に生れたし (漱石)
by フジグリーン・メグ
スリノキネット
by megusurinoki-net | 2009-04-12 11:21 | メグスリノキ