枯死

e0148806_13183696.jpg
e0148806_13192231.jpg

お盆のあと、猛暑ぶり返してただいま気温36℃。暑さもあってか、今年は枯れる木が目立ちます。原因はアイツのせいです。早いうちに駆除してやれればと思いつつ、枯れた姿に心が痛みます。ごめんなさい。

ゴマダラカミキリ。これがメグスリノキの天敵でした(写真下)。5-7月、ゴマダラカミキリは必ずやってきて根元に卵を産み付けます。卵は10日から2週間経つと幼虫になり、成虫になるまでの2年間、ずっと樹皮や木質部を食い荒らします。おが屑のような糞や食いカスが根元に出るので、それが虫がいる証拠です。

針金で食いカスを探り、穴を見つけてこじ開けます。虫がまだ小さければ、すぐ近くでやっつけられるのですが、半年もたってしまうともういけません。根っ子の方に行ってしまうか、曲がりくねって木質部に隠れてしまいます。それでも工夫して、穴の曲がり具合に教わって針金を曲げ、たどって行ってグチュッとやっつけた時の達成感は、なんか子どもの傷に消毒スプレーを吹きかけ傷ガードを貼ってやった時のようです。

それにしても苗木の本数に手が回らず、年に30-50本がアイツの犠牲になります。メグスリよりもっとうまい餌を用意して、アイツと友だちになれればいいのかな。(Yu)

  動く葉もなくておそろし夏木立 (蕪村) 
by フジグリーン・メグ
スリノキネット


 
[PR]

by megusurinoki-net | 2010-08-16 14:19 | メグスリノキ | Comments(0)  

<< 杜仲葉、収穫 「道の日」 >>