杜仲葉、収穫

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杜仲の葉摘み、乾燥作業が始まりました。猛暑のせいか? 今年の葉は平均して大きく、肉厚で色も濃く育っています。葉に隠れて見えませんが、ハシゴの上で枝を切るのはつーちゃんで、きょうは奥さんも手伝ってくれました。目一杯軽トラに積んで作業場に運び、葉を積んで乾燥機にかけます。

杜仲の葉はなかなかやっかいで、摘んだあと一日も置きますと黒く変色してしまいます。ですからその日のうちに、乾燥機に入れられる分だけ摘むのが原則です。そうすると香りも色も鮮度も、まずは損なわれることなく出荷できるというわけです。ああ、乾燥機がもう一台あればなぁ。

数年前まで、杜仲葉の多くは原産国の中国内陸の農村から、それは安価で仕入れられたといいます。数百トンもの原料を何日もかけて船で輸送するのですから、品物はおそらく真っ黒に変色し、防カビ剤も使用しなければならなかったと思われます。大手のメーカーが、杜仲茶の原料を日本国産に切り替えなければならなかった事情は、そのへんにあったようです。やっぱり、生産地と消費地は近いのが理想ということか。

農園に育つ杜仲は20年前、小さな苗木を父と植えたものです。大波小波はありましたが、それがこうして役に立つようになったことを、入院中の父に話してあげましょう。

杜仲茶の効能は「内臓脂肪減少」。女性にはダイエット。近年はオジサンたちにも大変需要があるそうです。きっといい味に仕上がりますと納入先の社長さんに言いますと、受話器からうれしそうな声がありました。
「来年の分をとっておいて下さいよ」 (Yu)

by フジグリーン・メグ
スリノキネット

 
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by megusurinoki-net | 2010-08-22 17:24 | フジグリーン | Comments(0)  

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