あら珍しや

このところ不調で、どうもブログを書く気になれませんでした。
これではいかんと、今朝はお天道様もお呼びのようで畑に来ました。
冬晴れの空はいいなあ。仰いでいると口が開いて、なんか元気が出ます。

畑の木々はほとんどが落葉していました。
風が吹くたび、残りの紅葉がゆっくり舞って落ちます。

ふと、幼木の先に珍しいものを見ました。
紅葉の先に、まだ青く威勢のいい葉が開いています。

これは若木の勢いというべきか、
しばしこの子を眺めていました。　（Ｙｕ)

　　なんぼう考へてもおんなじことの落葉ふみあるく　（山頭火）


by フジグリーン・メグ
スリノキネット