一石三鳥
2016年 04月 25日


去年発芽した幼木(2年生)の植え替えがようやく終了、1200本ほどの幼いメグスリノキが一斉に新芽を開いています。肥やしもたっぷりもらって、これからどんどん大きくなります。
植え替えの最後の仕事がチップ蒔きです。つーちゃんと春恵さんが開き始めた葉を傷めないよう、そっと、たっぷり蒔いていきます(上写真)。今年は杜仲、ハンカチの木、エンジュの枝をチップにして軽トラ3台分になりました。
この作業は苗木の成長には欠かせないものです。チップを蒔くことで雑草の繁茂を防ぎ(除草)、雨を受けて湿度を保ち(保湿)、土に還って肥料になる(施肥)。一石三鳥のすぐれもの、と胸を張れます。

お昼、母の住む家に寄ると、庭先に見事なボタンが一輪。独り眺めているのがもったいなくて撮りました。
立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は〇〇〇.....
女学生の頃の母がこう囁かれたか、どうか。認知症がやや進みましたが、今日は母の90歳の誕生日。フランス料理にでも連れてってやるか。 (ゆ)
by フジグリーン・メグ
スリノキネット
by megusurinoki-net | 2016-04-25 17:13 | メグスリノキ