親分

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六カ所の農園でメグスリノキを育てていますが、どの農園にも古株の、それでいて勢いのいい親分肌の木が一本はあります。言わば「親分メグスリ」。

樹齢にそれほど差はないのに、畑の環境も同じなのに、人一倍元気良く、太くて威勢がいいのはどうしてなのか。人間にも肌の白いのや黒いの、でかいのや小さいの、丈夫なのやひ弱そうなのがいるように、木にもいろいろあるみたいです。

小生はその理由を、根の張り具合と害虫に対する抵抗力とみています。カエデ科の木にはカミキリムシという天敵がいて、たいていこれにやられて枯死する例が少なくありません。特に根元を食われますと、ひどいことになります。親分メグスリは、たぶん虫に強いのだと思います。ひょっとして虫も寄せつけない何かを発散していたりして。

写真は、この畑でも元気のいい木の根元です。ずいぶん踏ん張っていますよね。十年後は親分になっているかも。 (Yu)

      西吹けば東にたまる落ち葉かな  (蕪村)


    by フジグリーン・メグ
スリノキネット



  
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by megusurinoki-net | 2009-02-28 22:20 | メグスリノキ | Comments(0)  

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