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カテゴリ:メグスリノキ( 168 )

 

元気出ました!

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小社お茶商品の一つ「めぐすりの木抹茶」。葉をパウダーにしたスティックタイプで、お湯を注ぐだけで飲める便利さが売りの商品です。

ヤフーショッピングからも購入できるのですが、とあるリピーターのお客様から「ストア評価星5つ」の高評価をいただきました。

「この商品は僕にとっては最高です!!!お湯でも、水でもいいので、楽です。それに栄養分もすべていただけるので、文句なしです! このような素晴らしい商品を作ってくださり感謝です!」

こんなコメントをいただくことが、自分たちには一番嬉しいことです。日々の疲れ、ストレスも吹っ飛ぶばかりか、何よりの励みになります。お役に立てているかなあと実感できますから。

そういえば中島みゆきの歌に、こんな歌詞があったなあ。
  何かの足しにもなれずに生きて
  何にもなれずに消えてゆく
  僕がいることを喜ぶ人が
  どこかにいてほしい

よーし元気がついた。また明日から頑張ろう。草刈りも虫取りも葉摘みも、梱包も発送も、一つ一つ丁寧に。(ゆ)

by <a href="http://www.megusurinoki.net/" target="_blank">フジグリーン・メグ
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by megusurinoki-net | 2019-05-31 11:23 | メグスリノキ | Comments(0)  

哲学の日

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図書館で今日が「哲学の日」だということを知った。ソクラテスがこの日、死刑判決を受けた獄中で毒杯を仰いだという。紀元前399年というから、2400年以上も前のことだ。


高校3年の頃「ソクラテスの弁明」を読んだ記憶がある。が、中身はほとんど覚えていない。さっぱり分からなかったということだろう。


せっかくなので調べてみた。九鬼周造によれば、生きた哲学は現実を理解し得るものでなくてはならない。なぜ夕焼けは美しいか….哲学の問いはつねに日常から生まれ、誰にとっても身近なものという。少しほっとした。今日くらいは、哲学っぽい思索をしてみるか。


勢いからいうと、この春一番の芽吹き。たった一つの芽から開いたのだから、すごい。空に向かって弾けるみたいな。精一杯光を浴びて、今年も大きくなってやるーっ。そんな声が聞こえてきそうだ。


肥やしをたくさん吸ってるからさ、と言うかもしれない。でもこの勢いはそういうこととは別の、メグスリノキが本来持っている芽吹きのときの力だと思う。この力の傍らにいて元気をもらい、今年も頑張ってみるか。 (ゆ)


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by megusurinoki-net | 2019-04-27 21:50 | メグスリノキ | Comments(0)  

芽吹き前

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上野公園の桜は満開だというのに、北関東はこの肌寒さ。花冷えに花粉も舞って鼻水が止まらない。メグスリの林も震えるような静けさの中にある。


と思いきや、芽吹き間近の膨らみを見つけた。おっと、少しピントが甘かったか。真綿のような蕾の中がぼやけて見える。今回は風のせいにしておこう。芽吹くとき、開き始める幼い葉の産毛をピシャリと撮るのは、素人には難しい。


この少し気の早いのは、年明けここに仲間入りした10年生の若い木だ。たっぷり肥やしをもらっているから早く大きくなりたくて仕方がない。将棋が強くなりたくて、盤と駒をそろえて帰りを待っていた息子のようだ。


木々は手を加えてあげれば期待に応え育ってくれる。人を裏切るということがない。太く大きくなったメグスリノキの原木は、出荷を待っていてくれる業界仲間があり、会社が資金繰りに困ったときは頼もしい助っ人となってくれる。


自分たちの努力がそれなりに報われる仕事に就けるのは幸せだと思う。稼ぎは少ない。腰は痛いし膝は痺れてしんどいけれど、仕事を終え、ひと風呂浴びたあとの一杯はありがたいなぁ。(ゆ)


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by megusurinoki-net | 2019-03-30 16:50 | メグスリノキ | Comments(0)  

植え替え2019

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また100本掘り上げた。来週早々の出荷なので、根が乾かないよう伏せておく。こうしておけば、いつでも積み込みできる。一日雨でも降れば、ほとんど心配いらない。

出荷と植え替えで、苗木の移動が続いている。年明けから800本は掘っただろうか。それでも予定した植え替え作業はまだ終わらない。掘るのはユンボだけれど、植込みはみな手作業だ。

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今日の植え替えは150本ほど。つーちゃんと小生で穴を掘り、そこにお春さんが肥料をまぶす。鶏糞にもみ殻を混ぜて発酵させた特製の肥やし。鼻がひん曲がるほどではないが、そこそこいい香りがする。

掘った苗木の根を切り整えながら植え込む。ここは土が柔らかいので助かる。最初はスコップで根元を埋めていたのだが、そのうち足で土を寄せて踏み固める。サッカーでいうとインサイドキックでパスするような按配だ。これだと腰にかかる負担は少ない。

つーちゃんは、と見ると、ちゃんと鋤簾(ジョレン)で土をならしている。「後でチップを撒くとき楽だねえ」と、お春さんも納得。さすがである。

予報では、明日の北関東は一日雨。なので作業は一休み。苗木のためにも腰のためにもちょうどいい。 (ゆ)

 
by フジグリーン・メグスリノキネット

by megusurinoki-net | 2019-02-28 13:09 | メグスリノキ | Comments(0)  

若返り

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植え替えを始めました。今年は、やや大がかりな作業です。軽トラに載っているのは樹齢10年足らずのメグスリノキ。掘ってみればなかなかのもので、樹高3m近くになるものもあります。

それもそのはず。害獣避けのネットに守られ、肥やしと日差しをたっぷりもらい、ふかふかの土で育ちました。どこに出しても恥ずかしくない立派な苗木です。これを200本、この農園に定植します。

植えるとき、ここでも肥やしはたっぷりあげます。これからずっと、ここで大きくなっていくのですから、最後の施肥ということになりますか。雨風に耐え、虫害にも日照りにもめげず、しっかり根を張っていくよう頼む。

君たち200本が加わると、この林もずいぶん若返り賑やかなことになる。春が来て木々が次々に芽吹き、葉を開き始める頃が楽しみだ。弁当を広げて宴会をやろう。

と、植え替え作業が一段落した翌日、腰痛がぶり返し2日寝込むはめになった。林地が若返るというのに、こんな体たらくではお話にならない。ああ、このくたびれかけた腰の若返りに、いい肥やしはないものか。 (ゆ)

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by megusurinoki-net | 2019-01-31 10:40 | メグスリノキ | Comments(0)  

よろしく頼む

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北関東は快晴です。身も縮むような男体下ろしに、メグスリノキも寒そうです。が、来春も天に向かってどんどん伸びよ、の思いを込めて撮りました。

春夏秋冬、月に何度もここで作業をしますが、すっかり葉を落としたこの時期に来るたび、木々が太くなっているのを感じます。柔らかな陽光を浴びて、なんとなく木肌も滑らかに見えます。

君たちのおかげで今年も何とかやってこれた。トン単位で原木を出荷し、チップの注文も順調だった。ほとんど営業も出来なかったけれど、相当の量の君たちを必要とする業者さんがいることは確かだ。

「毎日飲んでるよ。(肝機能の)数値がずーっと下がってる」と、リピーターのお客さんから電話注文も頂く。そんな時が一番嬉しい。この気持ちを君たちにどう伝えよう。

草を刈り、天敵のゴマダラカミキリをやっつけ、肥やしをあげてひたすら見守る。たまには枝を剪定して日当たりを良くしてあげる。そんなことしか出来ないけれど、気持ちはたぶん伝わっている。

年が明けたら、君たちの後輩を150本ほどここに連れてくる。よろしく面倒をみてやってくれ。 (ゆ)


  by フジグリーン・メグスリノキネット

by megusurinoki-net | 2018-12-31 14:12 | メグスリノキ | Comments(0)  

洗浄・出荷前

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メグスリノキ原木の出荷に備えた洗浄作業です。高圧洗浄機を使うのはつーちゃん。4トン強あるので2日がかりの作業です。

太い幹はそのまま、細い枝は長さを揃えて縛り、洗浄します。縛る作業をこの辺りでは「まるく」といい、これが腰にきてヘルニア持ちには辛いんです。

3.11の原発事故から7年。伐採した原木から放射能はほとんど検出されませんが、出荷のたびに洗浄作業は続いています。冬場は木枯らし吹く中、水しぶきを浴びながらの仕事で寒いのなんのって....。それだけでも、まったく迷惑な事故だった。

樹齢20年を超えた木肌は苔や紋様、長年の汚れもあって、これが洗浄するときれいに落ちます。面倒な作業だけれど、きれいになって商品価値も上がると思えば、それも良しとしておくか。 (ゆ)

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by megusurinoki-net | 2018-10-31 13:37 | メグスリノキ | Comments(0)  

苗木よ各地で大きく育て

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苗木の注文を受けて、お春さんがポットに取っています。
母が住んでいた屋敷の東側を開墾し、この春から小さな苗場にしました。風通しが良く、日当たりも午前中だけで、幼い苗木が育つにはとてもいい環境です。それにイノシシの被害を心配しなくてすむのが何よりです。

今日は長崎県佐世保市のお客様からのご注文。小さな苗木はほとんどがネット注文ですが、北は北海道から南は九州・鹿児島まで、ここ10年ほどで相当な数の苗木をお届けしました。

カミキリムシや他の原因で残念ながら枯れてしまった木もあるでしょう。でも日本各地の野山やお庭でメグスリノキが元気に育ってくれていると思うと、それは嬉しい限りです。

種取り、種蒔き、発芽苗の移植、施肥、植え替え、夏の除草と防虫....毎年そんな作業を繰り返し、よくまあ育ててきたもんだと思います。懐具合は少しも楽にはならないけれど、メグスリノキを植えてみたいという人が増え、その名と効能、紅葉の美しさが少しでも知られていくよう、まだまだ頑張っていきますか。

この画像のような作業風景が変わらず続いていくように。 (ゆ)

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おまけの画像 ↓
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これを見てパッと分かる人は通です。そう、作りかけのスズメバチの巣。白く見える卵は動き出した幼虫。数日も経てば黃色スズメバチの成虫になるところでした。
あれがどうなっているか、ずっと気になっていました。

お盆前、畑の周りをきれいにしておこうと、大汗をかいて一人草刈り機を回しました。その翌日のこと、つーちゃんと根元に殺虫剤を散らしていたところ、近くでつーちゃんが大声で言ったのです。
「こらスズメバチだ」

急いで駆けていくと、ちょうど顔の高さの枝に、こぶし大の巣があったのです。周りの枝と同じ縞模様で、近寄って指をさされて見ないと分かりません。噴霧器で殺虫剤をかけると、2匹スズメバチが飛び出して来ます。

ちょうど軽トラに、6m手前からピンポイントで噴射出来るスズメバチ用のジェットスプレーがあったのでやっつけました。枝を切って落としてみると、真っ白な卵の中がまだ動いているのが見えます。巣の中も、僕たちの心も複雑でした。やっちまったか。でも、あのままだったらこっちがやばい。

きのう、あそこは自分が草刈り機で刈ったところだ。麦わら帽子をかぶり、ずっと下だけを見ていたから気付かなかっただけだったのか。もう少し奥まで刈っていたら、帽子に巣が触れて....!

いやいやヤバかった。ひと月前も雑草生い茂る斜面を刈っていたら、突然スズメバチが飛び出し、ほうほうの体で逃げた。お春さんが巣を見つけ、例のスプレーでやっつけた。それから2週間くらいか、あのお盆前の事態に遭遇した。

猛暑に次ぐ猛暑、スズメバチの活動はいよいよ活発である。どうか都市部でも油断禁物なり。



by megusurinoki-net | 2018-08-27 23:05 | メグスリノキ | Comments(0)  

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なんとまあ威勢のいい葉っぱ。こっちに向かって飛び出してきそうな勢いです。これから梅雨が終わる2カ月間は、木々が最も成長する時期かもしれません。

この木を植えたのは確か7-8年前。1mちょっとの幼木だったのが、もう3mを超えて幹もずいぶん太くなりました。樹齢はせいぜい12-13年。人に例えると入学式を終えたばかりの中学1年生といったところか。これからの6-7年が一番背の伸びる年頃です。

人はたいてい二十歳を過ぎると身長は伸びないけれど、木々は100年たっても成長を続けます。屋久島の縄文杉なんて推定樹齢4,000年、今も何らかの成長を続けているのでしょうか。それを思うと、木を育てています、なんて言うのが恥ずかしくなります。

でも、この葉っぱは僕たちが育てたものです。早春、発芽しているのを見つけては草にやられないうちにそっと移植し、苗場で2-3年養生します。肥しをたっぷりあげて、腰の高さほどに大きくなってからここに植えました。

メグスリノキの樹勢は葉を見れば分かります。元気いいのは緑濃く、大きく水平に広がり、先端はオレンジ色の幼い新芽が開いてつんつん空に向かって伸びている....そんなのを見ていると、木って正直だなあと思います。

「困ったときは助けてくれよ」と声をかければ、
「あいよ」と答えてくれそうな気がします。 (ゆ)

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by megusurinoki-net | 2018-05-31 15:41 | メグスリノキ | Comments(0)  

控えめな花だけど

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これも開花というのでしょうか。メグスリノキの花です。梅やサクラ、コブシと比べたらなんとも地味で、よーく見ないと分かりません。うつむいて、ひっそりと。小さくて、色合いもご覧の通り、開き始めた葉に似て目立ちません。花言葉は「大切な思い出」。なんだか意味深だなあ。

この花には、どうしても散り際、はかなさのイメージが離れません。花をつけた木のほとんどは威勢がイマイチで、気がつくと数年後に枯れていました。花を見つけると、ああ枯れるなあと思ってしまうのです。事実、そうでした。

サクラのように春になれば見事に咲き誇り人を酔わせる、そんな花ではありません。ほとんどの人には咲いていることさえ気づかれず、花をつけるとああ枯れると思われる、そんな花でした。

なんと哀しい花....。どっこい、花はまことに地味だけど、この木は紅葉が素晴らしい。カエデ科の中でも一番といわれます。その上、樹皮や葉を煎じて飲めば眼精疲労や肝臓にいいというんですから、なかなかのもんです。

最初は地味だけど終わりは見事。この木と付き合ってよかったなと心底思える日は来るかもな。 (ゆ)
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by megusurinoki-net | 2018-04-30 11:50 | メグスリノキ | Comments(0)