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杜仲よ萌えよ

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朝露の残る山あいの畑に、チェンソーの音が響きます。白い帽子のつーちゃんが切っているのは、杜仲。もう100本は切ったでしょうか。

根元からではなく、腰の高さまでを残して切るのには訳があります。こうしておくと来春、切り口の下から芽が吹き出し、それは萌芽となって勢いよく枝を伸ばし、夏には肉厚の葉が大量に開くのです。

国産杜仲葉1トンの引き合いがあり、これに備えた伐採作業というわけです。乾燥葉で1トンといえば、半端ない量です。ここだけで500本、他の植栽地のを合わせると700本ほどが育っています。そのくらいあれば何とか対応できそうです。

杜仲茶は四半世紀ほど前から、健康飲料として利用されてきました。葉に含まれる主成分ゲニポシド酸がコレステロールの減少、メタボリックシンドロームの予防に効果があることも知られています。ダイエットにも良いということから、世代を超えて女性の間でブームになったこともありました。

さて来年の夏、杜仲の葉摘み・乾燥作業に追いまくられる、ということになるとよいのですが......。果報は寝て待つとするか。 (ゆ)






 
  by フジグリーン・メグスリノキネット

by megusurinoki-net | 2018-11-28 17:33 | イベント | Comments(0)