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よろしく頼む

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北関東は快晴です。身も縮むような男体下ろしに、メグスリノキも寒そうです。が、来春も天に向かってどんどん伸びよ、の思いを込めて撮りました。

春夏秋冬、月に何度もここで作業をしますが、すっかり葉を落としたこの時期に来るたび、木々が太くなっているのを感じます。柔らかな陽光を浴びて、なんとなく木肌も滑らかに見えます。

君たちのおかげで今年も何とかやってこれた。トン単位で原木を出荷し、チップの注文も順調だった。ほとんど営業も出来なかったけれど、相当の量の君たちを必要とする業者さんがいることは確かだ。

「毎日飲んでるよ。(肝機能の)数値がずーっと下がってる」と、リピーターのお客さんから電話注文も頂く。そんな時が一番嬉しい。この気持ちを君たちにどう伝えよう。

草を刈り、天敵のゴマダラカミキリをやっつけ、肥やしをあげてひたすら見守る。たまには枝を剪定して日当たりを良くしてあげる。そんなことしか出来ないけれど、気持ちはたぶん伝わっている。

年が明けたら、君たちの後輩を150本ほどここに連れてくる。よろしく面倒をみてやってくれ。 (ゆ)


  by フジグリーン・メグスリノキネット

# by megusurinoki-net | 2018-12-31 14:12 | メグスリノキ | Comments(0)  

杜仲よ萌えよ

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朝露の残る山あいの畑に、チェンソーの音が響きます。白い帽子のつーちゃんが切っているのは、杜仲。もう100本は切ったでしょうか。

根元からではなく、腰の高さまでを残して切るのには訳があります。こうしておくと来春、切り口の下から芽が吹き出し、それは萌芽となって勢いよく枝を伸ばし、夏には肉厚の葉が大量に開くのです。

国産杜仲葉1トンの引き合いがあり、これに備えた伐採作業というわけです。乾燥葉で1トンといえば、半端ない量です。ここだけで500本、他の植栽地のを合わせると700本ほどが育っています。そのくらいあれば何とか対応できそうです。

杜仲茶は四半世紀ほど前から、健康飲料として利用されてきました。葉に含まれる主成分ゲニポシド酸がコレステロールの減少、メタボリックシンドロームの予防に効果があることも知られています。ダイエットにも良いということから、世代を超えて女性の間でブームになったこともありました。

さて来年の夏、杜仲の葉摘み・乾燥作業に追いまくられる、ということになるとよいのですが......。果報は寝て待つとするか。 (ゆ)






 
  by フジグリーン・メグスリノキネット

# by megusurinoki-net | 2018-11-28 17:33 | イベント | Comments(0)  

洗浄・出荷前

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メグスリノキ原木の出荷に備えた洗浄作業です。高圧洗浄機を使うのはつーちゃん。4トン強あるので2日がかりの作業です。

太い幹はそのまま、細い枝は長さを揃えて縛り、洗浄します。縛る作業をこの辺りでは「まるく」といい、これが腰にきてヘルニア持ちには辛いんです。

3.11の原発事故から7年。伐採した原木から放射能はほとんど検出されませんが、出荷のたびに洗浄作業は続いています。冬場は木枯らし吹く中、水しぶきを浴びながらの仕事で寒いのなんのって....。それだけでも、まったく迷惑な事故だった。

樹齢20年を超えた木肌は苔や紋様、長年の汚れもあって、これが洗浄するときれいに落ちます。面倒な作業だけれど、きれいになって商品価値も上がると思えば、それも良しとしておくか。 (ゆ)

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スリノキネット</a>


# by megusurinoki-net | 2018-10-31 13:37 | メグスリノキ | Comments(0)  

赤とんぼ

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久しぶりの快晴。陽光を浴びて、木々も気持ちよさそうだ。木陰にいてもそよりと風が入り、葉っぱが日を照り返してくる。やっぱり秋はこうでなくちゃいけない。


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お天道様に誘われたのか、赤とんぼが枝先に止まった。背中から尾っぽまで、なるほど赤い。その赤が控えめなのがいいじゃないか。橙色に近い。羽根は透明に見えるけど、点々と、わずかに黒い文様がある。

レンズを近づける。動かない。もっと近づくと、スッと移動してまた同じ所に止まる。何度か同じ動作を繰り返す。トンボも同じ動きを繰り返す。なんだか親しみを感じた。

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そっと正面から撮ってみた。うーむ.....イケメンとは言えないが、味わいのある面じゃないか。ずーっと空を見てるんか?つかの間の秋日和だから、のんびりしてくれ。明日からまた台風が来そうだから、気いつけな。お天気が戻ったらまた会おう。 (ゆ)

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# by megusurinoki-net | 2018-09-29 13:14 | コラム | Comments(0)  

苗木よ各地で大きく育て

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苗木の注文を受けて、お春さんがポットに取っています。
母が住んでいた屋敷の東側を開墾し、この春から小さな苗場にしました。風通しが良く、日当たりも午前中だけで、幼い苗木が育つにはとてもいい環境です。それにイノシシの被害を心配しなくてすむのが何よりです。

今日は長崎県佐世保市のお客様からのご注文。小さな苗木はほとんどがネット注文ですが、北は北海道から南は九州・鹿児島まで、ここ10年ほどで相当な数の苗木をお届けしました。

カミキリムシや他の原因で残念ながら枯れてしまった木もあるでしょう。でも日本各地の野山やお庭でメグスリノキが元気に育ってくれていると思うと、それは嬉しい限りです。

種取り、種蒔き、発芽苗の移植、施肥、植え替え、夏の除草と防虫....毎年そんな作業を繰り返し、よくまあ育ててきたもんだと思います。懐具合は少しも楽にはならないけれど、メグスリノキを植えてみたいという人が増え、その名と効能、紅葉の美しさが少しでも知られていくよう、まだまだ頑張っていきますか。

この画像のような作業風景が変わらず続いていくように。 (ゆ)

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おまけの画像 ↓
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これを見てパッと分かる人は通です。そう、作りかけのスズメバチの巣。白く見える卵は動き出した幼虫。数日も経てば黃色スズメバチの成虫になるところでした。
あれがどうなっているか、ずっと気になっていました。

お盆前、畑の周りをきれいにしておこうと、大汗をかいて一人草刈り機を回しました。その翌日のこと、つーちゃんと根元に殺虫剤を散らしていたところ、近くでつーちゃんが大声で言ったのです。
「こらスズメバチだ」

急いで駆けていくと、ちょうど顔の高さの枝に、こぶし大の巣があったのです。周りの枝と同じ縞模様で、近寄って指をさされて見ないと分かりません。噴霧器で殺虫剤をかけると、2匹スズメバチが飛び出して来ます。

ちょうど軽トラに、6m手前からピンポイントで噴射出来るスズメバチ用のジェットスプレーがあったのでやっつけました。枝を切って落としてみると、真っ白な卵の中がまだ動いているのが見えます。巣の中も、僕たちの心も複雑でした。やっちまったか。でも、あのままだったらこっちがやばい。

きのう、あそこは自分が草刈り機で刈ったところだ。麦わら帽子をかぶり、ずっと下だけを見ていたから気付かなかっただけだったのか。もう少し奥まで刈っていたら、帽子に巣が触れて....!

いやいやヤバかった。ひと月前も雑草生い茂る斜面を刈っていたら、突然スズメバチが飛び出し、ほうほうの体で逃げた。お春さんが巣を見つけ、例のスプレーでやっつけた。それから2週間くらいか、あのお盆前の事態に遭遇した。

猛暑に次ぐ猛暑、スズメバチの活動はいよいよ活発である。どうか都市部でも油断禁物なり。



# by megusurinoki-net | 2018-08-27 23:05 | メグスリノキ | Comments(0)