紅葉(その2)

農園の紅葉は今がピークです。
でも明日木枯らしが吹くと、こんな風情は今日限りかもしれません。

落葉樹の紅葉は、葉に含まれる成分が季節とともに微妙な変化を通して生まれる自然の美といわれます。メグスリノキの桃赤色は、今日のような晴天の空に映すと本当にきれいだなと思います。

 赤蜻蛉筑波に雲はなかりけり

と歌う子規が眺めた空は、こんな空だったのでしょうか。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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# by megusurinoki-net | 2008-11-19 22:04 | メグスリノキ | Comments(0)  

紅葉(その1)

農園のメグスリノキもようやく紅葉の盛りに入りました。
早春の芽吹きからずっと光合成に励んできた木々が、これから静かな休息のときを迎えます。
畑に入りますと、真っ赤に色づいたのや、朱色、桃赤、まだ緑を残して頑張っているのと、いろいろです。人間と一緒で、色づく木々にもいろんなのがいていいんだなと実感。

日当たりの良いところほど、紅葉は鮮やかです。真っ青な空に映える桃赤色を眺めていますと、空いた口がふさがりません。空の青と紅葉は一緒になって美しい、と50を過ぎて分かりました。
明日から寒くなります。気をつけて。(Yu)

 寒月や枯れ木の上の一つ星 (子規)

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# by megusurinoki-net | 2008-11-18 22:26 | メグスリノキ | Comments(0)  

種採り(その2)

スズメバチの巣は二つとも見事にやっつけました。
3メートル下からジェット噴射。ワンワン飛び出してくるのかと思いきや、反応なし。恐る恐る叩き落としてみると、動きの鈍いのが二匹出てきただけで、シュッととどめを刺して一件落着。一匹は女王バチだったかもしれません。

今年二回目の種はけっこう採れました(写真)。これを蒔いて来年芽が出ればもうけもの。
ところで、長年メグスリノキの種子を採っていて、疑問は深まるばかりです。というのもメグスリノキは雌雄異株なのですが、花を咲かせ実がなるのは果たして雌株だけなのでしょうか。

何をバカなことをとお思いかもしれませんが、わが農園のメグスリノキは、虫に食われて衰え枯死しそうになると、多くが花をつけ実をならせるのです。これは子孫を残すため、種の保存本能と思えてなりません。

とすると、採った種は丁寧に蒔いてあげなければなりません。どれだけが芽を出すか分かりませんが、この小さな畑の自然の摂理と世代交代を静かに見守りたいと思います。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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# by megusurinoki-net | 2008-11-12 22:20 | メグスリノキ | Comments(0)  

種採り(その1)

昨日から、今年2回目の種採り作業を始めました。
例年ですとお盆を過ぎてから、種子の色具合を見ながら採り始めます。これまでの経験から、実が青味を残しているうちに採って播く方が、どうも発芽しやすいからです。

じつはもう10月初めに一年分は採って播き終わりましたが、今年は時期を遅らせて採り播きし、来春の結果を見てみることにしたのです。採ってみると分かるのですが、どうも時期が遅くなると種そのものが軽く、石で砕いてみますと青い実がほとんどありません。これではいくら播いても芽は出そうにありません。種採りにも適した時期というものがありそうですが、果たして来年どんな結果になることやら。

ところで今年もヒヤリとすることがありました。近くの枝に、スズメバチの巣が二つもあったのです。一つあるのは分かっていましたが、なんとすぐ近くにデカいのがもうひとつとは。続きはまた明日。(Yu)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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# by megusurinoki-net | 2008-11-12 06:13 | メグスリノキ | Comments(0)  

その後の一年生(14日後)

今朝の関東地方は冷え込みました。宇都宮では3.5度まで下がったようです。
昼下がり、一年生はどうしてるかなと行ってみますと、一人前にずいぶん色づき始めているじゃありませんか。
紅葉は、陽の当たるところから始まるといいます。このあとお天気が続いて木枯らしがやってこなければ、今月中にも真っ赤な一年生の紅葉にお目にかかれるかもしれませんね。(Yu)

 行く秋のまた旅人と呼ばれけり   (子規)

by フジグリーン・メグスリノキネット

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# by megusurinoki-net | 2008-11-05 19:54 | メグスリノキ | Comments(0)